マイ・タイムラインは住民一人ひとりのタイムラインであり、台風の接近によって河川の水位が上昇する時に、
自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。
時間的な制約が厳しい洪水発生時に、行動のチェックリストとして、また判断のサポートツールとして活用されることで、「逃げ遅れゼロ」に向けた効果が期待されています。
洪水からの自分の逃げ方を考えよう
キヌとカイと学ぶマイ・タイムライン
マイ・タイムラインについて、動画で紹介しています。
キヌとカイと学ぶマイ・タイムライン(Youtube)
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マイ・タイムラインで逃げ遅れゼロ ~洪水からの自分の逃げ方を考えよう~(Youtube)
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マイ・タイムラインで逃げ遅れゼロ~洪水からの自分の逃げ方を考えよう~【mp4ファイル:395,595 KB】 open_in_new
逃げキッドを使ってマイ・タイムラインの骨格を手軽に作ることが出来ます。 逃げキッドの使い方については、動画で紹介しています。
Part1 「逃げキッド」ってなぁに?
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Part2 リスクを知ろう
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Part3 タイムラインの考え方を知ろう(1)
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Part4 タイムラインの考え方を知ろう(2)
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Part5 マイ・タイムラインを作ろう、使おう
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Part1 「逃げキッド」ってなぁに?
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Part2 リスクを知ろう
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Part3 タイムラインの考え方を知ろう(1)
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Part4 タイムラインの考え方を知ろう(2)
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Part5 マイ・タイムラインを作ろう、使おう
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Part1 「逃げキッド」ってなぁに?
[zipファイル:288,968KB]
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Part2 リスクを知ろう [zipファイル:387,779KB]
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Part3 タイムラインの考え方を知ろう(1)
[zipファイル:184,392KB]
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Part4 タイムラインの考え方を知ろう(2)
[zipファイル:191,178KB]
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Part5 マイ・タイムラインを作ろう、使おう
[zipファイル:398,690KB]
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※教材は、小中学生向けマイ・タイムライン~逃げキッド~から入手できます。
逃げキッドはこちら [ZIP:123,792KB] picture_as_pdf
逃げキッドオリジナルデータはこちら [ZIP:147,138KB] library_books
※逃げキッドの使用について
「逃げキッド一式オリジナルデータ」をダウンロードの上、ご自由にご使用ください。
・逃げキッドの使用にあたっては、マイ・タイムラインの取組の普及・促進を目的としてご使用ください。
・原則、営利目的での使用は認めません。
・逃げキッドは商標登録されており、上記の目的から著しく逸脱していると見受けられる使用方法の場合は、使用を差し止める場合があります。
この動画は、防災啓発を目的に制作しております。
以下の二次使用に該当しない場合は、ご自由に使用(上映)いただけます。
防災関係の勉強、研修会、イベント等でご活用下さい。
・テロップクレジット
映像素材として使用される場合は、下館河川事務所に連絡していただき、以下テロップクレジットの表示をお願い致します。(表示時間の指定はありません)
「映像提供:鬼怒川・小貝川上下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」
・二次使用にあたって
放送や出版などで映像素材として利用される方は、下館河川事務所までお問い合わせください。
小中学生向けのマイ・タイムライン検討ツール~逃げキッド~を作成しました。
学校の授業や防災教育などでご活用ください。
逃げキッドの中身
(1)マイ・タイムライン作成のためのチェックシート
(2)「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでを知ろう!!(資料1)
(3)「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの備えを考えよう!!(資料2)
(4)『マイ・タイムライン』をつくってみよう!!
(5)みんなでつくろう!マイ・タイムライン ~マイ・タイムラインをつくるためのヒント集~
(6)ご自宅に戻ったらみなおしてみましょう
逃げキッド一式 [ZIP:123,792KB] picture_as_pdf
逃げキッド一式 オリジナルデータ[ZIP:147,138KB] library_books
※逃げキッドの使用について
「逃げキッド一式オリジナルデータ」をダウンロードの上、ご自由にご使用ください。
・逃げキッドの使用にあたっては、マイ・タイムラインの取組の普及・促進を目的としてご使用ください。
・原則、営利目的での使用は認めません。
・逃げキッドは商標登録されており、上記の目的から著しく逸脱していると見受けられる使用方法の場合は、使用を差し止める場合があります。
はじめに
自身の住んでいる場所の洪水リスクと、家庭の状況と、避難先をチェックします。
マイ・タイムライン作成のためのチェックシート [PDF:537KB] picture_as_pdf
■ 資料1の使い方
「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの状況を勉強します。
(1)台風や前線の発生を川の水が氾濫する3~5日前と想定し、①から⑥の順で台風が近づいてきて、川の水が増えていく状況を説明します。
突然発生する地震と違って、洪水は徐々に発生するということを認識してもらいます。
■ 資料2の使い方
「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの間で、主に備えることを勉強します。
左側のオレンジ枠 ア~カ に、各自が行う防災行動の例が書かれています。
どの順番で行動するか、真ん中の黄色枠 「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの間に並び替えるように線で結び、白い空欄枠に ア~カ を記入してもらいます。
並び替えが終わったら、右側にあるクイズも考えてもらいます 。
解答例はこちら [PDF:152KB] picture_as_pdf
■『マイ・タイムライン』をつくってみよう!!
資料2で並び替えた ア~カ を、真ん中のオレンジ欄(主な備え)に書き写してもらいます。
このときに、はじめに作成したチェックシートと、左側の紫欄(「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまで)の状況を留意しながら書き写すことがポイントです。
書き写した後は、その他考えられる防災行動やクイズの情報も参考に書き加えながら、オリジナルのマイ・タイムラインを作成してもらいます。
上記をダウンロードの上、ご自由にご使用ください。
・逃げキッドの使用にあたっては、マイ・タイムラインの取組の普及・促進を目的としてご使用ください。
・原則、営利目的での使用は認めません。
・逃げキッドは商標登録されており、上記の目的から著しく逸脱していると見受けられる使用方法の場合は、使用を差し止める場合があります。
一口に住民と言っても、その置かれている環境はそれぞれで、例えば、家族構成ひとつをとってみても、単身の世帯もあれば、高齢者がいる世帯や乳幼児がいる世帯もあり、洪水からの避難方法は異なってきます。
そのため、マイ・ライムラインは、住民一人ひとりが自ら考え、自ら検討することが重要です。
こちらの「マイ・タイムライン検討の手引き」では、その検討方法について、詳しく解説しています。
マイ・タイムラインノートは、地形の特徴や過去の洪水といった自宅周辺のリスク、洪水発生時に得られる情報などのマイ・タイムラインの検討に当たって抑えておくべき情報を「知る」ことから始め、
そこから「気づく」ことや自分自身に置き換えて「考える」ことを記入していくことで、
洪水発生時に自分自身がとるべき防災行動を整理する形で編集しています。
この流れに沿って整理した防災行動を時系列的にとりまとめることによって、最終的に一人ひとりのマイ・タイムラインを作成することができます。
地理院地図の利用方法について
マイ・タイムラインノートのステップ1で利用する「(1)地形図」、「(2)標高図」、「(3)地形(治水地形分類図)」について、地理院地図から作成する方法を説明します。
(1)地形図 [PDF:3505KB] picture_as_pdf
(2)標高図 [PDF:3080KB] picture_as_pdf